柄にもなく親孝行の真似事として両親を連れて温泉に行ってきました。家から1時間
ちょっとで行けるその温泉。ここでは場所を書きませんが、北海道の方なら毎日のよ
うにTVCMが流れているのでみんな知ってるところです。

「近くて安い」。真似事の親孝行には十分すぎるスペック。これを書いちゃうと本当に
どこの温泉か道民にはバレバレですがw 僕らが泊まったホテルは同じ温泉郷内に
ある系列3つのホテルを無料で「湯めぐり」できるので僕達もフロントのスタッフさんに
勧められるがままに循環バスに乗り「湯めぐり」を楽しむ事にしました。

バスの中には僕の家族以外に老夫婦2組と若いカップル。若いカップルは10代後半
か二十歳前後で傍から見ていても初々しさが微笑ましかった。まっ、今晩する事はす
るんでしょうが・・・

系列のホテルにバスが到着しても降りたのは僕の家族とそのカップルだけだった。老
夫婦2組はその次にあるホテルに向かうのだろう。カップルはさすがに若いだけあって
行動が早くあっという間に僕らの視界から消えて行った。僕らも大浴場に向かう。
こちらは老いた両親と一緒なので足取りはゆっくりと。

エスカレーターで地下に降り、突き当たりにある男女の分岐点まで行くと先程のカップル
が手を繋いだまま何やらやっている。「別れるのが名残惜しい」といった感じでイチャつい
ている・・・。狭い施設なので入り口に入るのにこの2人の存在が邪魔だった。
女の子を避けるように母が、男の子を避けるように僕と父がなんとか入り口に入る。

父が靴を脱ぐのに手間取っていると彼女とやっと別れた男の子が入ってきた。しかもな
んか凄い急いでる。狭い入り口で父とぶつかりそうになったのでムッとしていると男の子
は脱衣カゴにお風呂道具を置き入れそのままスピードを落とす事なく脱衣場にあるトイ
レに入っていってしまった。

「トイレ我慢してたんならあんな事しなきゃいいのに・・・」

急いでトイレに向かう姿と一時の別れを名残惜しむ先程の姿とのギャップが少し面白
かった。僕は脱衣を終え、すっかり行動が遅くなってしまった父の脱衣を何気なく見
守っていた。

父の脱衣にもう少し時間が掛かりそうなので僕は先に小用を済ませようと思いトイレ
に向かう。そういえばさっきの男の子どうしただろう?もう浴室に入っちゃったかな?
トイレの前まで行きドアノブを見ると使用中の赤い印が表示されている。また誰かが
入ったみたいだ。少し待ったが出てくる気配がない。そうしているうちに父の脱衣が
終了した。先に浴室に入っているよう促しもう少しトイレの前で待つ。これがコンビニ
の共用トイレに入った女の子を待ってるんだったらどんなにウキウキしながら待つ事
ができたことだろう。でもこのトイレに入っているのは100パーセント男だ。少しゲン
ナリしていると先程の男の子が出てきた・・・うんこだ・・・

入れ違いに中に入ると個室に硫化系のうんこの臭いが充満していた。下痢だったの
かな?洋式便器の便座だけが下りた状態になっている。蓋をする訳でもなく便座を上
げる訳でもなく今まで座ってたそのままの状態で男の子は出て行ってしまったようだ。

くさい・・・しかも便座下りちゃってるし・・・

かなりゲンナリしながら便座を上げると・・・便座の裏におつりらしき下痢の飛沫が
たくさん跳ねている。便座を90度立ててしまったのでそのおつりが便座の裏を垂れ
落ちていく・・・

何度でも言う。これが女の子のだったらどれだけ良かったか!

そのままにしておけなかったので知らないお兄ちゃんのうんこを拭いてキレイにする。
もう超ゲンナリだ。早く身体を洗いたいので急いで父の待つ浴室へと向かった。

お風呂上りのロビー。循環バスを待っているとそこにあのカップルがやって来た。そ
して一時離れ離れになっていた分を取り戻すかのようにイチャイチャし始める。その
様子を見ていたらなんか段々微笑ましい気持ちが戻ってきた。このカップルはまだお
互いに自分のトイレを宣言できない程度の付き合いなんだなぁ。このお兄ちゃんもさっ
きは下痢で限界の便意を耐えながらイチャイチャしてたんだもんな。辛かったろうなw

あっ、そうか、お互いに言えないんだったら女の子のうんこのタイミングも大変なん
だろうな。もしかしたら女の子も便意を感じててお互いうんこを我慢しながらイチャ
ついてた可能性もゼロじゃないんだろうし。うんこはしなくても彼と離れる事が出来
るこのチャンスにおならを出してガス抜きをしてた可能性は十分あるだろうな。

なにが言いたいのか良くわからない文章ですが「変態を拗らせると男のうんこから
強引に女のうんこを想像するようになっちゃいますよ」という事です。

なんじゃそりゃ。