みなさんは所謂「大便」の事を普段何と呼んでますか?

僕は子供のころから最近までずっとうんこと呼んでいました。このブログが「ぷりぷりうんこ村」という名前で「ぷりぷりうんち村」ではないのはそのせいです。

話は逸れますが、こちらぷりぷりうんこ村も今年の11月で満10年を迎えるのですけれど、いまだにぷりぷりうんこ村ではなくぶりぶりうんこ村と呼ばれる事があります。正解はPURIPURIです。BURIBURIではありません。最初にブログを始めるときに余りにもマニアックすぎる題材を扱うため、せめて名前だけでも柔和なものにしようと考えてぷりぷりうん村(PURIPURIUNKOMURA)と名付けたのです。

で、話を戻しますが、柔和なイメージをブログタイトルに持たせようとしたのですから別にぷりぷりうん村でも良かったんですよね。ただその時の僕にはうんちはあまり馴染みのない使った事のないワードだったため極自然にうん村ではなくうん村としたのです。

僕にとってうんちという言葉にはどちらかというと幼児語的なイメージがあって、物心ついた頃から言葉の存在としては知ってはいたものの例え自分が子供であったとしても男子としてうんちと声に発するのはどこかなにか恥ずかしいという気持ちがあったんですよね。

大人になって良い年齢になっても僕には子供はいませんからやはりうんちという言葉を使う切っ掛けはありませんでした。ただ、自分は使わなくてもAVなんかで女の子がうんちという言葉を使っているのはなんかとても魅力的だななんて思ってもいました。

そんな僕に転機が訪れたのは今から5~6年前のこと。ネットで知り合ったとある女性と会話をしていた時の事でした。その女性があまりにも恥ずかしがり屋で会話の内容が所謂「大便」になってもうんこもうんちも言えなかったんですよ。当時は文章でも書けないくらいでした。結局符丁や隠語のようなものを二人で作って会話を成立させていました。

でも、僕はその娘にうんこかうんちって言って欲しい。

なので誘導するように意識的・積極的にうんちという言葉を使うようにしたんですよね。うんこではなくうんちをセレクトしたのはこの娘がとても若かったという事で出来るだけ柔和なイメージのあるうんちの方を選んだんです。僕の中では幼児語でしたから。

不思議なものでずっとそうやってうんちうんちって言ってますと、僕の中でいままで幼児語だったうんちって言葉に馴染みが出てきたんですよね。今ではうんこ派ではなくうんち派になってしまいました。なのでこのブログでもある一時期から大便の事を基本的にうんち表記しています。いまの僕にとってその方が自然だからです。

余談ですが、僕の努力の甲斐なのかどうかは分かりませんけれど、その娘もプレイ中に僕が「いま何してるの?」と聞くと「うんち……」と言ってくれるようになりました。

 

うんちまでもを再現する企業努力・・・僕は嫌いじゃありません( ・`д・´)