たまに短時間の睡眠でも大丈夫な人っているじゃないですか。
なんか憧れます。いや、「寝なくても大丈夫だなんてなんかちょっと格好いいな」とかそういうのとはちょっと違うんですけどね。
短い睡眠で大丈夫なくらい質の良い睡眠をとってるんだろうなっていうのがとても羨ましいし憧れちゃうんです。
僕は若い頃から文字通り惰眠を貪るタイプで、そのくせダラダラといつまでも起きていて翌日なかなか起きられないという駄目人間の代表みたいな人間だったんですよね。最初に就いた仕事が夜勤のあるタイプだったので「仕事=規則正しい生活」っていうのがなかなか身に付かなかったというのもあるかと思います。当時はいつも眠たかった気がします。あっ、駄目人間なのは今もです。
当時の僕は深く眠ると予定の時間に起きられないんじゃないかという恐怖に常に苛まれていて、寝るときに怖くて部屋を暗くできませんでした。それにくわえて深く眠らないためにテレビは常に付けっぱなしにしてあって、そんな状態じゃ当たり前ですが横なってもすぐには眠れずに眠りにつくまでいつも1~2時間はかかっていました。眠りも浅かったので起きるまでに何度も目が覚めたりして。
今は一人暮らしをやめたので部屋を暗くして寝ています。横になってから眠るまで10分もかかりません。そして朝まで途中に目が覚める事もありません。
でも朝起きるのが辛いんですよね。
きっとね、睡眠の質が云々より根本的に人間として僕が駄目なんですよきっと笑
でも、色々試行錯誤はしていて、お昼休憩に20分くらい昼寝をするようになってから日中に感じる眠気が減りました。
若い頃から起き続けることは何の問題もないっていうか今でも気を抜くと夜中まで起きてたりしちゃうんですよね。そのくせ一旦寝るともう起きられない。意識の切り替えが下手くそなんですよね。朝起きられないのって低血圧とか言うじゃないですか?僕なんてお医者さんから怒られるくらい血圧が高いのに起きられない。
歳をとると早起きになるとかいうんで、いまはそれをちょっと期待している毎日です。
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