昨日少しだけ触れましたが、いま現在この世に生きている人間の、その人の腸内に多少なりとも便なりガスなりが入ってる可能性って一部例外を除いてほぼ100%だったりします。例外を除いたらそりゃ100%だろうよって意見もあるかとは思いますが、今回僕が言いたいのは厳密な数字ではありませんので多目にみてください。ごめんなさい。

貴方が良いなぁって思ってるあの人。あの人っていうよりいま目の前にいるこの人ってイメージの方がリアルですよね。なのでこの人。

格好良かったり、尊敬できる人だったり、綺麗だったり、可愛かったり、愛嬌があったり、理由はそれぞれでも異性として意識しちゃうような相手。いま貴方の目の前で微笑んでいたり楽しく会話をしているその人のお腹の中にはほぼ100%うんちやおならが入っているのです。

例外は大腸内視鏡検査の下剤を飲んで腸内を空っぽにした直後とか、肛門から大量の微温湯を出し入れするような腸内洗浄を行なった直後くらいじゃないですかね。でも、そんな事した直後の人と会話をする機会なんてまずないですよね。なのでほぼ100%いま貴方の目の前にいるその素敵な人のお腹の中にはうんちとおならが入っている訳です。

うんちの直後とかだったら?という疑問も湧くでしょうが、通常の排便では腸内のすべての便やガスが出切る訳ではありませんので、やはり排便直後でもまだその人の腸内には便もガスも存在しているのです。たとえイチジク浣腸のようなものを使用してもやはりすべての便やガスが出切る訳ではありません。

これって凄くないです?今現在貴方の近くにその人のうんちとおならが存在してるんですよ。距離にして数メートル以内、いや、隣同士で会話してるのなら貴方とその人のうんちとの距離は1メートル以内、数十センチの世界。

確かに見えません。臭いません。でも数十センチの距離にその人のうんちとおならが確実に存在しているのです。すぐそこにあるのです。

話は逸れますが犬のお散歩をしてる人ってその犬のしたうんちを持ち歩いてたりしますよね。飼い主の義務として散歩中に犬がしたうんちを袋なり容器なりに入れて家に持って帰る。家に帰って処理をするまではうんち(犬の)を持ち歩く人な訳です。

でも、冷静に考えたら犬のうんちが有ろうが無かろうがその人はうんちを持ち歩く人なんですよね。手には持ってないけどお腹の中に自分のうんちを入れて持ち歩いてる。手に持っているかお腹の中に持っているかだけの違いなんです。

話を戻します。

貴方の目の前にいるその人のうんちを想像してみましょう。きっと貴方は脳内に医療系教育番組みたいなCGやアニメのような人体模型を映し出してその腸内にあるうんちを想像すると思います。多分うんちもCGやアニメとして想像してるんじゃないかと思います。

で、さっきの犬の散歩をしてる人が手に持ってる袋やら容器に入ってる犬のうんちを想像してみてください。きっとCGやアニメじゃなくてリアルガチのうんちをそのまま想像してませんか?最近あまり見かけませんが道路の隅に落ちている犬のうんちが袋やら容器に入ってるイメージで。

犬のうんちは脳内でちゃんとイメージできるのに、その人のうんちは一旦脳内にCGやアニメの人体模型を作り出してその中にCGやアニメのうんちが入ってるところを想像するってなんか変じゃなです?

数十センチ先にその人のうんちは存在してるんですよ。確かに直接は見えませんが犬のうんちだって袋なり容器なりに入っていれば直接は見えません。それでもリアルに想像できたじゃないですか。

その人のうんちもリアルに想像できるって事です。

袋や容器に入ってる犬のうんちを想像するように、目の前にいるその人のお腹の中に入ってるうんちをリアルに想像してみましょう。

その人のお腹の中にはうんちやおならが入ってる。

イメージできましたか?

それが現実なのです。

 

うんちまでもを再現する企業努力・・・僕は嫌いじゃありません( ・`д・´)