最初に頭に浮かんだのはデリヘルでの浣腸だった。
過去に何度も利用しているので他の風俗より勝手がわかっている分だけ敷居が低い。SMクラブは鬼門としているので選択肢に上がってこなかった。そもそも札幌のSMクラブは基本プレイに浣腸が入っていない。それなのに料金は東京の浣腸込みのプレイ料と変わらない金額を設定している。それで商売が成り立っているのなら僕がとやかくいうことではないのは承知しているが、やはりそういった姿勢にあまり良いイメージを持つことはできない。僕に出来ることは「利用しない」事だけだ。
さっそくネットで色々と検索を始める。しかしなかなか浣腸の情報がヒットしない。僕がデリヘルで遊んでいた十数年前はデリヘルのオプションに浣腸を設定しているお店がいくつかあったが、現在はどうやら事情が変わってきているようだ。SMクラブには浣腸をできる娘がいることは分かったがあそこは僕の鬼門なので利用する訳にはいかない。僕が遊んでいた頃の浣腸の料金は最初オプション料で一万円が主流だった。その後5千円のお店が登場したところまでは覚えているがそのあたりを最後に風俗遊びを止めてしまったのでそれ以降の業界がどうなったのかを僕は知らずにいた。そうか、浣腸って廃れちゃったんだな・・・
出張のついでに風俗雑誌を買ってみたりもした。しかしこれも基本的にはネットと情報が同じだ。ただ雑誌はたくさんのお店を一括で扱っているので比較がし易いという特徴がある。さらにお店イチオシの娘をグラビア風に撮影したり、それ以外の娘でも小さな写真でたくさん並べてくれたりするので気になる娘を選んだりもし易い。いろいろ物色はしてみるものの可愛い娘は箱型のヘルスに所属している娘がほとんどだ。やはり今も昔もプレイの内容がハードになるに比例して女の子のレベルが下る法則は変わらず生きているんだな。
可愛い娘に普通に抜いて貰おうかな・・・
さすがの変態村長も時代の流れには逆らえず弱気になった。仕方なくもう一度雑誌を読み返す。浣腸はこの際どうでもいい。久しぶりに生の女体を拝んで今回は終了としよう。シックスナインだったら嬢の肛門を見ながら射精ができるだろうし・・・ん? 肛門?
そういえばアナルセックス専門店がたしかススキノに有ったよな。僕は雑誌をくまなく探す。あった! フムフム・・・システムがよく分かりにくいけれど40分で10500円なのね。よし!この値段なら失敗してもなんとか笑いのネタにできるだろう。ブログのネタとしても美味しいじゃないか。
8月某日
ついにアナルセックス専門店へ挑む日がやってきた。
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