以前ススキノの近くに住んでいた事もあり迷うこと無くお店よこの駐車場に車を停めることができた。

それはさておき風俗ビルの真横にあるこの場所に車を停めている僕の姿っていったいみんなからはどのように見えているんだろう?きっと誰も僕のことなんか気にしていないんだろうけれど、真っ昼間にススキノのそれも風俗ビルの真横の駐車場にいる僕。この時間のススキノは真面目に仕事をしている人が結構普通に歩いていたりする。制服姿のOLさんが僕の方を見たような気がした。自意識過剰と言われればそれまでの事だが昼間に風俗を訪れるなんてことは今までもほとんどなかったのでなんだか後ろめたい気持ちに押しつぶされそうになってきた。僕は伏し目がちに急ぎ足で風俗ビルの中に逃げ込んだ。

いざビルの中に入ってしまうと急に気持ちが落ち着いてきた。ここは風俗ビルだ。ここにいる人はみんな風俗に用事のある人だ。間違っても普通のOLさんが僕を蔑んだ目で見るなんていう事態に遭遇することはない。エレベーターで目的の階へ向かう。昼間の早い時間という事もあってここまでこのビルに入ってから誰ともすれ違っていない。

目的階へ降りるとそこはもうお店の入り口だった。僕は先程電話したものだと店員に伝え40分コースを希望し10500円を支払う。このとき指名の希望がないことも伝えた。風俗はタイミングや出会いが醍醐味だと思う。いや、そう思いたい。雑誌やネットでしっかり下準備をしてからの「ハズレ」はダメージはデカすぎる。それだったらハズレを引いたときの「指名しなかったから・・・」という心の言い訳くらい準備しておいたっていいじゃないか。

一旦トイレに行ってから番号札を渡されて待合室に通される。すでに一人のお客さんが順番を待っていた。この時間は2人しか出勤していないはずだからその2人の嬢を僕とこの人で分け合うかたちになるんだな。そう思うとなんかちょっと変な連帯感みたいなものを感じ始めていた。その人は待合室のテレビを見ている。僕はスマホでいま出勤中の2人のプロフィールを読みなおしていた。僕的にはどちらの嬢でもいい。

10分もしないで先のお客さんに案内が入る。この店でも直前の「爪先チェック」と「禁止事項の読み上げ」はあるみたいだ。僕は誰もいなくなった待合室で見るとも無くテレビを見ながら昔のことを思い出していた。

最後にアナルセックスをしたのっていつだろう?やっぱりあきこちゃんとしたのが最後なのかな?あきこちゃんといえば初めてあきこちゃんとアナルセックスをした時は僕のチンチンにあきこちゃんのうんちが付いちゃって大騒ぎになちゃったんだよな・・・ なんだかあきこちゃんとの事を思い出したら懐かしさと同時にエッチな気分も高まってきた。

コンッ!コンッ!

僕の順番だ。

一瞬のうちに緊張が蘇る。
この一瞬が一番ドキドキするし一番楽しい時でもある。

「爪先チェック」と「禁止事項の読み上げ」を適当に受け流し、いざ嬢とのご対面となった。受付の横にある仕切りのカーテンを店員が開いた・・・

 

あれ?この娘さっき見てたネットの2人じゃないぞ。

 

うんちまでもを再現する企業努力・・・僕は嫌いじゃありません( ・`д・´)