前回の通院日から2ヶ月後、僕は前回と同じ風俗ビル横の駐車場にいた。
前回の失敗を踏まえ今回はちゃんと肛門内で射精できるようプレイ時間に余裕をもって60分コースを選んだ。14500円だった。
今回はサキちゃんという娘を指名した。本当なら前回お世話になったミホちゃんでリベンジを果たしたいところだったが、残念ながらミホちゃんはお休みだった。お店のサイトで気になる娘もいたがその娘はあと3時間待たないと出勤しない。小柄で可愛らしい新人の娘と遊ぶにはあと3時間どこかで時間を潰さなくてはいけないらしい。どうしようか一瞬悩んだが、お店の人が言うには今日は閑散日なのでいま待機している娘だったら指名料無料でいいとのこと。現在待機中は2人。比較的可愛いと思えたのがサキちゃんだった。他の娘より宣材の写真がボヤけていたのがちよっと気になったがそんなにブサイクってほどではない。いや、写真通りの娘だったら可愛い方の部類に入るかもしれない。そんなに評価がブレるくらいに写真の写りがボンヤリしていた。
今日の待合室は僕一人で他に誰もいなかった。やはり閑散日なんだろう。5分も待たないで店員が僕を呼びにやってくる。爪チェックと禁止事項の読み上げを終えた店員が受付横の仕切りのカーテンを開いた。
・・・誰?
目の前にはお世辞にも綺麗とはいえない太った女性が待っていた。
(やられた!パネマジだ!)
(箱モノ風俗にチェンジってあるのかな?)
(っていうか指名しちゃってるし俺・・・)
アタフタしている間に部屋に促されて入ってしまった。部屋は前回と一緒の一番奥の部屋。
「サキ・・・ちゃん?」
「はい♪」
どうやら本人らしい。表情は笑っているのに目が笑ってなくてちょっと怖い。明るい表情で接してくれているがその表情の奥にあるドンヨリとした雰囲気が隠しきれてない印象だ。しかしもう逃げられないところまで来てしまっているので諦めるしか無い。今日はこの娘の肛門内で射精するしかないんだぞ・・・
それにしてもプロフィールにあったウエストのサイズとは一体何だったんだ。間違いなくその表記より10センチ以上太っている。樽・・・そう樽じゃないか!正直なことを言うと前回のミホちゃんも太目ではあったが、ミホちゃんは人当たりとノリの良さで十分それをカバーしていたし何より元々の顔が可愛かった。今のところ僕にはまだサキちゃんの良いところが探せないでいる。ボンヤリとした宣材写真に指名料無料・・・僕が早く気付きべきだったんだな(´・_・`)
仕方がないので僕は気持ちを切り替える事にする。服を脱いで身体を洗ってもらう間に世間話をしながら二人の距離を縮めるよう努力をした。あれこれ話し掛ける僕にサキちゃんも丁寧な言葉使いで返してくれる・・・が、なかなか会話が広がらない。
時間は前回より20分も余裕が有るはずなのにすでに少し焦りを感じ始めていた。
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