「はるちゃん大丈夫?」
「あっ、はい!」
目の前にこちらを向いたお尻がある。女豹のポーズなので肛門があらわだ。僕は慌ててお尻に両手を掛けるとその中心部にある肛門を覆うように口をあてがった。
「いい?」
「ん゛~~~♪」
口が塞がれているので僕は鼻で答える。即座に肛門周辺の筋肉に力が入ったことが唇から感じ取られた。大きく開けて密着させた唇にも圧力が感じられる。
「・・・・・・」
「!」
盛り上がった肛門の中心部から少量の気体が発せられた。舌全体に空気とは違うピリ付きを感じる。これを不意に鼻に抜くと反射的にむせてしまうのは体験的に知っている。僕は慌てずその気体を口内の唾液と共に飲み込んだ。喉がギュッと鳴る。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
そのあと数回ヒクついた肛門の中心部から何かが顔を出したのを舌先に感じた。盛り上がった肛門がゆっくりと広がっていくとそれはじわりじわりとせり出してきて口内に産み出されていく。先頭部分はヌメってはいないもののパックに入ったままの納豆に舌を直接押し当てたかのような食感だ。粒々を舌先で割っていく。苦い・・・苦いが決して嫌ではない。体が拒絶反応を示していないことに安心した僕はそれをゆっくりと飲み込んだ・・・嘔吐感はない。
(飲み込めた・・・)
口いっぱいに広がったそれを飲み込むのに数回の嚥下を繰り返したが、それでも嘔吐感が襲ってくるとはなかった。
(良かった・・・)
しかし安心するにはまだ早い。僕は次に出てくるであろう柔らかいモノへの対応として口内で舌先を滑り台のような筒状にし、そっとそれを肛門の下へとあてがった。
「次いくよ~」
「ん゛~~~♪」
口内で軽く何かが爆ぜるのを感じたと同時に温めたヨーグルトのようなものが次々と僕の口内へと産み出されていく。先ほど飲んだ乳糖の影響だろうか、食感もそうだが味もヨーグルト然とした酸味が感じられた。強いて言えば「細かい具が入っている温めたヨーグルト」。僕はそれをゴクゴクと喉を鳴らして何度も何度も飲み込んだ。そうしないと口から溢れてしまいそうなくらいの勢いでそれは産み出され続けた。
「一旦終了かな。」
「・・・・・・」
もうこれ以上は食べられない。胃がパンパンでかなり苦しい。しかし嘔吐感はない。僕は汚れた肛門を舌で丹念に掃除した。
(食べた・・・完食だ・・・)
僕は自分のした事の重大さを感じる前に圧倒的な満足感を感じていた。性的興奮もそれほど感じていない。それを凌駕する勢いの満ち足りた感情が僕を大きく包み込んでいた。
僕は幸せだった。
ここで目が醒めましたw
ただいま!ハルですε=\_○ノ イヤッホーゥ!
いやね、久しぶりに会社を休む勢いの高熱が出たとです。40度オーバーとです。あと2度で死んじゃうとこだったとです。(reikoさん「とです。」の使い方これで合ってます?)
昔から高熱でうなされると夢と現実の区別がつかなくなる事があったんですけれど、それにしても今回の夢は超リアルでした。味や食感なんかが特に。死にかけてる時までもうんこの夢を見る自分の変態さ加減には呆れてしまいますが、でもこれって実は夢でもなんでも無いんですよね。
現実です。
いや、夢と現実がごっちゃって意味じゃなくて、これは過去の経験の脳内再生だったんですよ。
僕の過去数回体験した食糞の一回が脳内で再生されただけなんです。なので上記の文章は僕の体験談として読んで頂いても全く問題ありません。ただ、夢心地で見たというのを表現するためにあえて「うんこ」や「おなら」というワードを使っていませんのでいつもの僕の文章とは少し毛色が違うかもしれません。
高熱で朦朧としていたがために余計な邪念が入り込まないで純粋に過去の体験がビデオのように脳内で再生されたようです。
たまに風邪をひくのも悪くないかな(●´ω`●)
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