先日もここで書きました通りミタパンの『(うんこを)しますぅ~』発言で心がホンワ
カしちゃっている僕ですが、実のところ食糞の経験者だったりします。

じゃあ食糞至上主義なのかといいますとけっしてそんな事はありません。ってい
うか多分これからの人生、死ぬまできっと食糞をする事はないでしょう。しかしだ
からといって食糞に嫌悪感があるのかと問われればそれもまた答えに困ってし
まうわけでして、あり得ない話ですがこれから先に誰か僕にとってこれ以上ない
愛おしさに囚われるような女性に巡りあって、またなぜかそういうようなシチュエ
ーションになったのならきっと嫌悪感なんか無しにその女性のうんちを飲み込ん
でしまうことでしょう。 でも、これから先の話、自分から積極的にそれに向かって
行動を取るという事はあり得ない話なのです。

なぜなら僕が過去に経験した食糞は「愛おしさの果て」の結果だったからなんで
すね。 もともと僕の中には食糞に対する欲求が無いんです。 それは今も変わり
ません。 2ちゃんねるの書き込みに有りがちな 「○○のうんち食べたい」 的な軽
いノリでそんな事を思うことは確かにあるかもしれないけれど、 でもそれが本当
にガチでリアルに想像してそうすることを欲しているかというとけっしてそんな事
はないんですよね。

じゃあなぜあの時食べたのか? 

たったいま「愛おしさの果て」と言った事を否定するような事を書きますが、僕が
性格的に人に流されやすい一面を持っていたというのも食べた要因の大きなひ
とつであると思うのです。

一対一の話し合いでその人に流される可能性は低いのですが、 集団でいる時
にその集団の全体的な方向に無意識のうちに合わせている自分がいたりする
んですよね。 典型的な日本人的性質だとは思うのですが、僕の場合それが食
糞のときに大きな影響力を持ってしまったということです。

詳しくはいずれ「ネットでうんこ」で書くことになると思いますが、この集団に合わ
せてしまうという性質は塗糞の時にも大いに発揮されました。 っていうか、順番
でいうと塗糞の方が先に経験しましたから、 僕はそのとき属していた集団の雰
囲気に飲まれてその気になって塗糞をし、また食糞をもしたという事になるので
す。

こう書いてしまうとあたかも全く本人にその気がなかったのに、集団心理で塗糞
や食糞をしてしまったように思われるかもしれませんが、 それもまた違うんです
よね。

僕は女性のうんちに対して嫌悪感が極端に薄いんです。 それが好みの女性の
ものならば尚さらです。

そう。嫌悪感はもともと無かった。

「そんな状態の人間が仲間に背中を押された。」

たぶんこれが正解なんだと思う。 嫌悪感がなかったので拒絶感も否定的な思い
も無かった状態の人間が全体の雰囲気に影響を受けた。きっと僕の塗糞や食糞
にはそんな背景があったんだと思うのです。

主観で考えるといろいろ違う考えも浮かんでくるのですが、 できるだけ自分で客
観視してみるとこんな答えが浮かんできたんですよね。